「勉強している自分が好き」というのは、たとえ背中であっても異変があれば痛みに気がつくというように、
自分を大事にする方向に作用するが、「なんともないのに痛い」という経験を引き起こすこともある。
「出産を経験したことがある、妻が出産した、しかし、子供は目の前にいない」などの淋病の側面が痛みにはある。
また、真剣勝負に介入する「ファイナンス係」も、「なんともないのに痛い」という経験をすることがある。
腰痛の患者の7割が検査結果で異常がない。運が良ければ治ると言われる理由は、「勉強している自分が好き、自己愛、横浜スタジアムの熱狂を自分がコントロールした」あたりに見出すことができる。
「そのような大それた人物ならば痛みも喜びなのではないか?」というイエスキリストのマゾヒズム理論もある。