そんな私が何年か前に見た「夢」の“ような”お話し

そこは、普通に考えれば夜だった
ガラス張りの小さなショールームのような建物の中からの白っぽい灯りと、
たぶんその近くにコンビニがあってその看板の灯りだけ
それだけでも特別暗いとは思えない
夜ならそれが普通って感じ
どこかで会った事あるような女性が1人でキョロキョロ辺りを見回しながら歩いてる
何をしているのか?何かを探しているのか?私でわかる事ならば教えてあげようと思って
私は、その人に声をかけた
でも反応がない
最初は無視されてるのかと思った
どうやらその人には、私が見えてないし、私の声も聞こえてないようだった
目の前にいるのに…


も1つの「夢」 のようなお話し

その時私は“夜”汽車に乗ってた
その汽車の中は割と立派で普通に明るかった
10歳ぐらい(かな?)の賢そうで品のいい男の子を1人連れてた
その子は静かに座ってた
近くの座席に割と年配の男女が数人座ってた
私は立ち上がって彼らと言葉を交わしたような気がする
“夜”汽車の窓の外に見えるのは線路の近くに連なる店の看板の白っぽい灯り