贖罪の日ヨム・キプルに二頭のヤギが連れてこられ
「YHWH(神)のヤギ」と「アザゼル(悪魔)のヤギ」に分けるために
くじ引きが行われました。
「神のヤギ」は罪祭として屠られ、流れ落ちる血を罪の清めの行事に使いました。
贖罪の行事が終わると「悪魔のヤギ」が神殿に持ち込まれて
頭に手を置いて民の罪を移して荒野に放ちました。

1 悪魔のヤギはサタンの象徴です。

2 プロテがいうようにキリストが両方のヤギを象徴しているのであれば
くじ引きする必要はありません。

3 贖罪が終わってからつれてこられる悪魔のヤギは贖罪になりません。

4 悪魔のヤギは屠られず解放されます。

キリストがどちらのヤギを象徴しているかは自明です。
難しく考える必要なし