Re: 天国ってどんなところ

> はじめまして。失礼ながら匿名とさせていただきます。私も両親がクリスチャンでしたので、幼少の頃日曜学校に通ってました。その後社会人になり現在に至るまでキリスト教との
関係はありませんでしたが、父も母も無くなった後にキリスト教とはどういうものなのか、又今回のブログのタイトルにあるように天国とはどういうところなのかと興味がわきました。
そんな中自分なりに他の宗教はどのような考え方をしているのかと調べてみました。
仏教は極楽、いわゆる無の境地に至り解脱するという事で、全ての苦から解放されるとのこと、しかしこれも同じく抽象的ではっきりどのようなところなのだろうかと思いました。
日本神道(神社)は、他の宗教のような経典は無く、自然から学び感謝し先祖を大切にする、他の宗教のようにこうしなければならないとか、何々をどのようにすれば天国に行けるという事は一切言っていません。

私の考えに通じるものを感じます。
私は、日本人にとっての
仏教や神道は、
宗教というよりもむしろ文化、習慣、風習と考えています。
宗教と文化・習慣・風習の違いを定義するのは難しいですが、
私が考えるその違いは、一つには人工的か自然発生的かということ。
他には、経典があるかないかの違いです。
「仏教にはお経があるじゃないか」という反論があるかもしれませんが、
クリスチャンが
聖書を読むように、日常的にお経を読む日本人がどれほどいるでしょう。
また、宗教はああしなさいこうしなさいとうるさいですね。