「神の国は、見える形では来ない。」?

お久しぶりにコメントさせていただきます。

>天国が金銀宝石でできた素晴らしい場所だと描かれているのは、
>ヨハネの黙示録21章だと教わりました。
(中略)
>この箇所に、はっきりと具体的な宝石の名前までが記されています。

そう書かれている一方、イエス自身は「神の国」について、
このようなことを語っているんですよね。

ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。「神の国は、見える形では来ない。 『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」
(ルカによる福音書/ 17章 20節~21節)

イエスは「神の国は、見える形では来ない。」と語っているのに、
黙示録で描かれている「聖なる都」の方は、材質に至るまで
バッチリ描写されているのはどういうことなのでしょう。

クリスチャンの方々は、こういう聖書の中にすらある不一致について、
疑問に思わないのでしょうかね。