だから、古代インド、ギリシアの歴史観は、勃興、発展、繁栄、没落、滅亡を繰り返す循環的歴史観。。
泡が生じて、弾けるみたいなもん。。w

キリスト教的な、単線的、進化論的、目的論的歴史観ではない。。
だから、ギリシアはホントにヨーロッパなのか、と言う問題もある。。w

ニーチェは、古代ギリシアに詳しかったら、そういう西欧の歴史観、歴史そのものを批判することができた。。
歴史そのものにまったく意味がない、という極端までは行かないまでも、
あんまり意味ないかも、ということを言った。
あんまりとらわれ過ぎてはいかん、と言ったわけだ。。

人間そのもの、はほとんど変わらないのだろうし。。
歴史、なんてものは環境にすぎないのかもしれない、ということかな?