主を畏れる人への麗しい祝福。その2

詩編
31:10 だれが賢い妻を見つけることができるか、
彼女は宝石よりもすぐれて尊い。
31:11 その夫の心は彼女を信頼して、収益に欠けることはない。
31:12 彼女は生きながらえている間、その夫のために良いことをして、
悪いことをしない。
31:13 彼女は羊の毛や亜麻を求めて、手ずから望みのように、
それを仕上げる。
31:14 また商人の舟のように、遠い国から食糧を運んでくる。
31:15 彼女はまだ夜のあけぬうちに起きて、その家の者の食べ物を
備え、その女たちに日用の分を与える。
31:16 彼女は畑をよく考えてそれを買い、その手の働きの実をもって、
ぶどう畑をつくり、
31:17 力をもって腰に帯し、その腕を強くする。
31:18 彼女はその商品のもうけのあるのを知っている、そのともしび
は終夜消えることがない。
31:19 彼女は手を糸取り棒にのべ、その手に、つむを持ち、
31:20 手を貧しい者に開き、乏しい人に手をさしのべる。
31:21 彼女はその家の者のために雪を恐れない、その家の者はみな
紅の着物を着ているからである。