米国の砂漠化は、2007年、大きなあった。
http://hotwired.goo.ne.jp/i/news/20031127105.html
ミネソタ州では大豆農家の団体が最近、
約1億1400万リットル規模のバイオディーゼル精製プラントの建設をまもなく開始すると発表している。
そのために地下水をくみ上げて、土地の水がろうひされ、乾燥化をすすめた。
134 :基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/09/04(火) 01:52:05 ID:DCFKsiPV
こんな情報もあります。紹介します。
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2006/07/post_c8b2.html
今朝のABCニュースは、かの“火遊び将軍”のニュースの後で、アメリカ西部で毎年起こる山火事の時期や件数を調べた結果を報道していた。
それによると、1980年代半ば以降、この地方では山火事が突然ふえ、大規模のものが増加するとともに、山火事シーズン自体が長期化しているというのだ。
その原因は、温暖化によるものらしい。
7月6日付のアメリカの科学誌『Science』に掲載された研究が、ニュースに取り上げられた。
 同誌のサイトにある記事によると、アメリカ西部の山火事が、ここ何十年の間に増加していることはしばしば言われてきたことだが、
科学的な研究はこれまで行われていなかったという。
そこで、スクリップス海洋研究所のウェスターリング教授(A. L. Westerling)らのチームは、400ヘクタール以上が燃えた過去の山火事1,166件のデータを調べた。
そして、1970年から1986年までと、それ以降のものとを比べたところ、山火事のシーズン(実際に山火事が燃えている期間)は78日延び、大規模な山火事1件の平均の長さは7.5日から37.1日にまで延びていたという。
チームはさらに、土地表面の乾燥度を示す毎日の気象指標を調べた結果、山火事の増加と拡大には、春から夏にかけて気温が0.9℃上昇し、山地の雪の融解が1〜4週早まったことが関係していると結論した。
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突然の山火事被害の増大は、「天災」なのか「温暖化・人災」なのか、・・