日米和親条約の締結は実は米国のプロパガンダで、日米に相違がある。
嘉永7年3月3日(1854年3月31日)は江戸幕府とアメリカ合衆国が締結した条約であり神奈川条約とも呼ばれるが、
開国したとは米国の一方的な公式見解で、和文の第11条では、幕府は開国したとなっていない、
 幕府側が譲歩したのは、下田、函館の二港の開港だけであり、5月5日である。
 米国は砲撃、等で脅し、独断解釈で開国したんだぞと、責めつける。
 親神は立腹する。
 大陸支配への米国の行動は、日本への暴力的プロパガンダであったが、正月三十日の理で、一つの結末を見る。
 嘉永7年、1854年の130年後、米国は大陸支配を断念する。
1979年 1月1日 - アメリカ合衆国と中華人民共和国が国交樹立。である。

 聖書の国アメリカは、宗教否定の共産主義国家と五分五分の国交を結ぶしかなかった。挫折である。
 米国において、大陸を聖書の国にと言う野望は潰えている。

 天理の数理は、侮らない方が良い。