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BuzzFeedBlueによると、ほかにも「息切れ」「抑うつ」「不安」「極端な疲労」
「精神錯乱(おそらく酸素不足のため)」「便秘あるいは失禁」「吐き気」などの
症状が表れます。
基本的に脳は、延命を図るために重要度の低いものからゆっくりと機能を停止します。
死の兆候は、皮膚にも表れます。
皮膚が冷たく青白くなり、場合によっては斑点が出ることもあります。

やがて、咳や飲み込みができないほど弱ってきます。
息をすると、喉の後ろのほうで濁った不快な音がしはじめます。
これは、「死前喘鳴(しぜんぜんめい)」と呼ばれるもの。
他者からは非常に苦しそうに聞こえますが、The Atlanticによると医師が判断できる
範囲では死前喘鳴に痛みは伴わないようです。

ただ、死ぬときの痛みまでは医師にもわかりません。もちろん、焼死や銃殺は
痛いでしょうが、自然死の場合は何ともいえません。
通常であれば、死ぬ直前の痛みは医療関係者が管理してくれます。
最後の数時間は意識がないことが多いので、おそらく痛みは感じないでしょう。
ついに身体に死が訪れると、わずかに残されていた脳の機能が急速に失われます。
Gizmodoによると、脳は身体を抑えきれなくなり、尿や便が出たり、
ごくまれに射精をすることもあるそうです。
そう聞くだけで不快感と恐怖を覚えるかもしれませんが、実は脳には秘策があるのです。