サマルトと、交代する
第9章の続きだ

『第一の災い ❲=第5の御使いのラッパ=イブの丹田が高熱で白い湯気に満たされ、強力なお祓いの技を出せる❳ は、過ぎ去った。見よ、この後、なお二つの災い ❲=第6、7のラッパ❳ が来る。』

サタンにとっての災いだね
イブの力がヒートアップするからだ
どんな、力なのか

『第6の御使いが、ラッパを吹き鳴らした。』
すると、神のみ前の金の祭壇の4つの角から1つの声が出て、その第6の御使いにこう言った。
「大ユウフラテ川のほとりにつながれている4人の御使いを、解いてやれ。」
すると、備え置かれていた4人の御使いが人間の3分の1を殺すために、解き放たれた。

ここは、知恵が必要だ
金の祭壇=さっき、イブの丹田を表す金の香炉が一旦、供えられていた所だね
     この祭壇はイブ自身を表し、金色は、錬金術をマスターしたことを表す
     そして、4つの角とは、錬金術の4要素 (無我、弱者への優しさ、博愛、貞潔)を表す
     角から1つの声が出たということは、イブが4要素をまんべんなく修得して、1つの力にまとめ上げたことを意味する