では、第1章の大意をとらえてみよう

パトモス島にいたヨハネは、大きな声を聞いた
「あなたが見ている事を書いて、7つの(実在する)教会に送りなさい」
ヨハネが振り向くと、
『7つの金の燭台が目についた。それらの燭台の間に、…人の子(キリスト)のような者がいた。…その右手に7つの星を持ち、口からは、鋭いもろ刃の剣が突き出ており、顔は、強く照り輝く太陽のようであった。』
キリストは、『7つの星は7つの教会の御使い』を表し、『7つの燭台は7つの教会』を意味している、と謎のような事をヨハネに告げる

これで、もうわかるね
実際は、
ヨハネは天使のような輝く姿のキリスト(=アダム)の霊に出会った
キリストは、彼に幻を見せた
すなわち、天界にまだいるイブ(=7つの金の燭台)のそばに、アダム(=右手に7つの星を持つ者)が立っている姿である
キリストは、それを見たままヨハネに記述させるのではなく、イブを「7つの燭台」に置き換えさせてヨハネに書かせた
だから、あのような難解な文になっているが、元をただせば、単純に 
『天界には二人の神の子がいる アダム(=キリスト)とイブ(=弥勒)だ』
たったこれだけの文なのだよ、第1章はね
サタンや悪人達に知られないための暗号だ