聖書無誤/無謬説というのは、一般的には、テトスに依拠して
聖書は原典において神の霊感によって書かれたので
われわれを導くためのガイドラインとしては間違いがないものであるという
信仰苦白です。

1.福音書記者が書いたかどうかはそもそもどーでもよいことです
2.福音書を誰それが書いたというの使徒教父や教父の伝承、聖伝に基づいている
 伝統的理解にすぎないからです。
3.われわれは便宜上の呼び名として伝統を尊重しているだけです
4.言葉がいつどこで誰にどう否定されたのですか?