哀歌 第3章

46 敵はみなわたしたちをののしり、
47 恐れと落し穴と、荒廃と滅亡とが、わたしたちに臨みました。
48 わが民の娘の滅びによって、わたしの目には涙の川が流れています。
49 わが目は絶えず涙を注ぎ出して、やむことなく、
50 主が天から見おろして、顧みられる時にまで及ぶでしょう。
51 わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、わたしを痛ませます。
52 ゆえなくわたしに敵する者どもによって、わたしは鳥のように追われました。
53 彼らは生きているわたしを穴の中に投げ入れ、わたしの上に石を投げつけました。
54 水はわたしの頭の上にあふれ、わたしは『断ち滅ぼされた』と言いました。