>>157 つづき

クリスチャンの置かれた環境も似たようなものではないでしょうか?

パウロは救われたから、もはや戦いはなくなると言っていません。

またもしあなたが闇の霊との戦いを感じていないとすれば、本当に霊的
なクリスチャン生活を生きていない証拠でもあると話す牧師もいます。

わたしの拙い経験からは、確かに世に流されていると感じているときには
逆にあまり問題は起こらないで、さあ聖霊に導かれて歩もうとしている
ときに、よく色々な問題が浮かび上がってきて、足を引っ張られるような
感じになることがあります。

クリスチャンは救われたから後は順風満帆ではないと思います。

パウロは 自分の身体を打ち叩いて、信仰に励むのは

「宣教しておきながら、自分の方が失格者になってしまわないためです。」
であり、気を緩めるべからずと警告しているのかもしれません。