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正法誹謗の罪の捉え方が違うよ

折伏にしたって法華経より後から生まれた密教の明王が直々に行うもので仏教徒が直接やるべしなんて経典は無い

インド仏教の発展の流れから見ても密教を法華経の下に位置づける発想から根本から間違ってるんだよ

だから日蓮は仏教界から大バッシングを受けたし 日蓮宗は改心して仏教徒らしく接受のみになったけど正宗系の間違った仏教の流布は通らないよ

https://j-theravada.net/world/study/pali-sutta2-1/

悟りの偽物を出して騙すことは、人々が正しく悟りを目指す道を誤らせる、最悪の罪・誹謗正法の行為です。
釈尊は、ご自分が個人的に中傷されても心も動きませんし、放っておきましたが、仏陀の教え、特に「悟り」に対する騙し・ウソ偽りには、決して黙っていませんでした。人々が悟りに向かう道を邪魔することは、それほど重大な過ちだったのです。

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世界大百科事典 第2版の解説
みょうおう【明王】
明呪(みようしゆ)の中の王(最も優れているもの)との意味で,真言(しんごん)の別称として用いられるが,一般には仏像を大別したとき如来・菩薩の次に来る分類名として使われることが多い。

明王とは,仏(如来)が通常の姿でいては教化し難い衆生を,屈伏させて教化するために忿怒(ふんぬ)の姿に変身したものに特に命名したもので,密教特有の尊像である。
単独に信仰された明王としては不動明王,愛染明王,大元帥(たいげんすい)明王,孔雀明王,烏枢渋摩(うすしま)明王(烏蒭沙摩(うすさま)明王)などがあり,数尊を一組として考えられたものとしては五大明王,八大明王がある。