>>275

本来の仏教は何処かに有るのではなく 何処にも無いのでもなく 有無の二見という邪見から遠く離れた見地だと理解出来ないかね?

あらゆる物質には空間が有って物質を構成する原子の中にも広大な空間が有る

この原子の構造自体は宇宙の隅々まで同じだ

言い換えれば全ては空で出来ていて物質の発生と消滅を司るのは+と−の電子 つまり陰と陽だ

この空と陰陽が物質を生み出し 其を識別する感覚が心を生み出す

このレベルまで自分の認識を分解出来た時に幻想の人生がもたらす苦しみは取り去られ 聖なる一切皆空に帰依する事が出来る

ここまで理解出来た時に法華経は仏教だと理解した事になり 感覚的にそれを体得して始めて法華経の悟りは完成する

理屈だけ判っても悟りとはならをが とりあえずはそういう事だ