女の子が恋する理由は「仲間が多い、なにかやってくれそう」というところにあったが、
今は、「適度なノイズ」も重視されている。
マイホームタウンと未来の思い出にを聞いたあとは、とにかく「ノイズ」が聞きたかった。
そこで「アウトロー気取り」も適当に必要とされたのだ。
「あのときお前はどこにいた」という言葉には怯えていたけどね。
会社やチームがシビアな場面を経験するたびに「アウトロー気取り」は排除されていった。
このあたりに「普段はモテる」男の扱いに苦労する理由がある。
私の「アメリカの行政学」にある「クリークの人事」とはこのことを言っている。
世界の「リバタリアン」(ロシア派)が「マイホームタウンと未来の思い出に、はどこから出たものだ?」
と不思議がった。
私の祖母の遊佐道子(香淳皇后)らしい。