ジャン・マリーは修道者としての訓練を受けた人間なので、ひとことも弁解
せずにぬれぎぬをを着て、ゴメンナサイとあやまって、ことを済ました。
ジャン・マリーだと決めつけて叱責した人たちが、皆亡くなったあとなので、
マリアママから許可を得て、この事実をいま明かす。

 またジャン・マリーがオーストラリアで修道者としての終生誓願を宣立した
時、誓願式から3日後、ジャン・マリーあてのマリアママからのメッセージが
外国人の女性の幻視者に与えられ、リトル・ペブルさんのサインが与えられた
のちに、ジャン・マリーに手渡された。それで、ジャン・マリーは中国軍が
核兵器を使うことと、上陸した中国軍が日本国内で地上戦を展開することを
知らされた。