【ジャン・マリー杉浦洋神父の証言4】

 もしも、昭和天皇が天の指示に従わず、日本を聖母の汚れなきみ心に奉献する
ことと、赤丸の中に金の十字架をかきくわえた国旗を制定しないなら、日本国民
の60%が中国に侵略されて殺されるということがおこってしまう。そしてこれが
おこってしまったときには、中国軍は日本に上陸し攻め込むことを聞いたのは、
長崎県佐世保市の駅前のラーメン屋で夜食を食べながらだった。

 アメリカの幻視者トランペッターからその話を聞くより先に、ジャン・マリー
は彼の友人である名門のご婦人に会って、リトル・ペブルさんとトランペッター
のメッセージが昭和天皇にまで届くシステムのことを聞いた。

 これは絶対の秘密事項だった。ジャン・マリーはそれを守り抜いたが、他で
そのシステムのことが漏れてしまったようで、このご婦人と日本の関係者は
ジャン・マリーが漏らしたと決めつけたので、いきなりとがめられ、叱責された。