🌟7.政治から宗教性を取り除けば、日本は共産化する

一方で、宗教政党の存在を目障りと感じているのは、共産主義勢力だろう。
共産主義思想では、「宗教はアヘン」と考えている。そのため、共産主義を奉じるソ連や中国などでは、宗教団体が弾圧され、非業の死を遂げた人が数多い。

もし政治から宗教を取り除けば、結果的に、共産主義革命が成就することになる。当然、日本の皇室も存続できなくなるだろう。すでに、元号不要論が唱えられるなど、皇室の権威が低下している。

🌟8.幸福実現党は中国共産党への強力な対抗勢力

歴史的に見ても、ナチスのユダヤ人虐殺から人々を守ったのは、教会だった。

それと同じように、「現代のホロコースト」を行う中国の脅威から日本を守ろうとしているのは、共産主義への対抗を明確に打ち出す幸福実現党となる。

同党の立党趣旨が示された書籍『幸福実現党宣言』には、「マルクスの『共産党宣言』を永遠に葬り去りたい」と記されている。


🌟9.政教分離の誤解は学校教育の影響

「宗教が政治に関わってはいけない」という誤解が生じているのは、学校で間違った教育を受けたためだろう。保守的な人もそうした誤解を持っているが、本人も気づかないうちに、日教組の影響を受けている可能性がある。