K容疑者は埼玉県生まれで、高校卒業後は父親が営む理髪用ハサミの卸会社に勤務し、 平成8年春には結婚して女の子も恵まれた。
が、2年ほど前に妻子と別居。
現在は離婚調停中だという。
幸福の科学の運転手として雇われたのが昨年10月のこと。
「娘と別居してから、ずっと音信普通でしたけど、まさかあんな事件を起こすとは」と、言葉少なに語るのは、Kの妻の実母である。
「彼の実家は天理教の集会所なんです。ご両親も信心深い立派な方。
3人の息子さんのうち、末っ子のKさんと次男さんが天理教を抜けて幸福の科学へ走ったそうです。
娘は宗教に無関心で、それに付いていけませんでした」
信仰厚い家庭環境で育った男が、なぜかくもハレンチなマネをしでかしたのか。
「米国では、清教徒の子供に性犯罪者が多いとも言われています。
性に対して抑圧的な環境から性犯罪者が生まれるケースは多いのです」
と語るのは、心理学が専門の福島章上智大学教授。
「容疑者はフェティシズムとサディズムが混在した性倒錯者で、女性を征服し、戦利品を勝ちえたことで興奮と満足を覚える。
通常の性交渉に満足できずに、偏執的な行動へと及ぶそんな彼らも、普段の生活は以外に健常なのです」
性倒錯者の”幸福の科学”は面妖極まりない。

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