親鸞「教行信証」216ページ。

びっくりした。親鸞がこれほど怖い思想家だとは思わなかった。
人が刀で殺しても、刀に罪がないように、
王に操られて人が殺しても、人には罪がないように、
太陽や月に操られて王が人を殺しても、王には罪がないという主張がしてある。
うちの宗教、こんなのかよ。

親鸞は、賢い王は何の罪も罪とは感じないといっている。
ありえないだろ。
親鸞は、太陽と月の罪を問うているが、太陽と月は賢いのでそういう時は空に上がらないという。