未熟者の大山よ

かのムハンマドは、世俗主義の世に落ちた中東の社会で、武力でもって覇を唱え
その後にイスラム教社会を成立させた訳ぢゃが、それはスンニ派とシーア派に分かれた

スンニ派は原理主義であり、全体の90%。シーア派は世襲制であり、僅か10%ほどぢゃ
このことが意味するものは「多くの人々は世襲システムなど望んでおらぬ」ということ

真の教えに導かれたい、教えの本質を理解したい、伝統的な権威などどうでも良い
という意図の現れなのぢゃ。ところが日本の仏教界はどうぢゃ?縁の世界 (笑) だと言うて

愚かな世襲制が罷り通ってしもうとる。尤も、悟るための道場であるはずの寺を
世襲制で存続させ、さらには葬式法事お祓いの詐欺に手を染める、などという愚かしさを

お主はいったい、どのように思うておるかね?(●´ω`●)yー~