すると、この条件をはりつけの刑の効果に当てはめると、どうなるでしょう

(1)はりつけの場合

手首や足の甲などに釘を打つので、激痛が走る
腕が体重を支えきれず、各関節がはずれ、腕が伸びきる
背中はむち打たれており、大出血している
→私の場合、体の痛みがしばらくすると取れ、何も感じなくなる
 出血は止まる

(2)はりつけの場合

腕で吊るされて、全体重をひざを45度に曲げた足で支えることになり、太ももでふんばろうとするので、横隔膜が上がって固定する
→私の場合、自分の出す気のもやで自然に体を支え、体の重さをあまり感じないので、太ももに力を入れなくてすむ
従って、横隔膜は上に上がらない

(3)はりつけの場合

横隔膜が上がると肺を圧迫し、息を吸ったままの状態が続き、呼吸困難になる
→私の場合、横隔膜が上がらないので肺を全く圧迫せず、呼吸は楽である
 又、仮に肺での呼吸が困難になったとしても、私は皮膚呼吸を大量にできるので、苦しくない


いかがでしょうか