粒子は位置と運動量、時間とエネルギーのあいだで作用量子分ぼやけている。
そのお陰で波との二重性が可能で原子が存在出来る。
全知が位置と運動量を同時に知るのは結構だが、その途端に作用量子は0になり、決定論に
なってしまう。
全知がすべてを予め知ることは可能だが、知った世界と知らずに置いた世界は異なる事に
なる。