一方、「彼氏」「旦那」が「神」であるということも明確にした。
「美しい女と神」が担税力となったのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=nPe9REct3fY

彼女連れの男にちょっかい出してはならないなどの「常識」が生まれたし、
国全体の税収につながるものだったために、特に「子供連れのお父さん」はもはや「聖域」
ともいえる「神」として尊重しなければならないとした。
「告白」(コンフェッション)において、アウグスティヌスは「なぜ、自分が皇帝になれたのか」
をすべて語った。
今でいうシャウプ勧告以来の日本国の税法にも影響を与えた。
江戸幕府のお決まりの「質素倹約」などという発想はそこにはなかった。