聖アウグスティヌスは、五賢帝時代の後を受けたアフリカ人であり、幸福の科学が
五賢帝の最後の人物を「聖アントニウス」と呼ぶのもなんとなくうなずける話である。
「出会い」「別れ」「キス」などと記してあったプラトンの詩をすべて「セックスがともなうもの」
とし、「全能の神」とは「世の中のセックスすべてを許す存在」であるとした。
しかし、セックスに税金をかけることにしたのだ。
全能の神とはアウグスティヌスのことであり、後期ローマ帝国の財政を支えた。
アフリカ人としては異例の賢さがあり、ローマとミラノを行ったりきたりしてすごした。
詩において「セックスとは神聖なものである」ということを強烈にアピールしたため、
だれも「セックスに税金をかける」といっても逆らうものはいなかった。
全能の神とは今でいう財務省であろうが、当時はローマ皇帝であり、「税収見通し」は
庶民でも普通に接することのできる情報だ。
「世の中の男女がどれほど愛し合っているのか」を知り、さらにはコントロールするのが
「全能の神」の仕事だった。
プラトンの詩の「出会い」「別れ」「キス」などに「神聖な意味」を与え、国を豊かにした。
https://www.youtube.com/watch?v=z8hUa8m7Tzk