「宏洋の公式見解」についての幸福の科学グループ見解
2018.10.09 | 広報局

芸能における宗教的価値がわかっていない

宏洋氏は、「役者が本職」「映画プロデューサー・役者として、本業はそっちでやってます」としています。しかし全て大川総裁が製作・総指揮した教団映画のなかで与えられた立場です。

「ニューヨークで受賞経験もある」というのも同様で、宏洋氏個人に与えられたものではありません。総裁と教団の手厚い支援があって生まれた実績を、自分ひとりの手柄のように吹聴するところに宏洋氏の問題点があります。

また「教団が世間の幅広い支持を得られていない」など、教団に対する社会的評価が限定的であると述べています。しかしこれは逆に、宏洋氏が、宗教的価値がいかに尊いかが判っていないことを示しています。

芸術の起源は宗教です。宗教的神事が時代を下って、演劇や舞踏などの各種芸能へと分化していきました。「尊い神仏への感謝と報恩が流れていなければならない」
というのが芸能に求められる普遍的価値なのです。芸能に込めるべき崇高な宗教的価値にまで理解が到らず、“芸能と宗教は違う”という間違った主張を振り回したことが、宏洋氏の失敗の原因なのです。

宏洋氏が当グループの芸能・映画事業を離れてから後も、映画分野でも十年先まで新規企画が生まれ、共鳴する新たな脚本家・俳優が次々と集いつつあります。