「宏洋の公式見解」についての幸福の科学グループ見解
2018.10.09 | 広報局

“教学を18年間おろそかにしてきた”ことの告白に等しい

また宏洋氏は「12歳まで後継者として育てられていたんで、(教学は)全部頭入ってるんですよ」「その辺の職員さんとかより、よっぽど質の高い説法ができます」

などと述べています。これは小学校卒業後の18年間、まったく幸福の科学の教学をおろそかにしてきたことを自ら告白しているに等しいと言えます。

この18年間、大川総裁が発刊された経典は2000書以上に上り、内容的にも法律学や政治学、国際政治・外交、国際経済、財政学、経営学、
国際金融、芸術論、演技論、映画論など幅広い専門分野に裾野は広がり続けており、現時点で発刊点数は2400書に上っています。

大川総裁が世界教師(ワールド・ティーチャー)として弛まぬ精進を続けられた結果として、未来文明の基礎となる膨大な仏法真理群が生み出されました。にもかかわらず、それを真摯に学ぼうとせず、

小学生時代に得た教学知識レベルで自己満足に浸っていること、自分の考えに固執し、他人の考えをまったく受け入れず、取り入れるだけの度量・謙虚さを欠いているところに、宏洋氏の慢心が現れています。

宏洋氏の学習面での努力欠如ぶりが表れているのが、八正道を「会内用語」としている点です。宏洋氏は動画の中で、「会内用語、信者さんしか分からない言葉を一般の人がみる所に載せるっていうのはよろしくない」

としたうえで、その実例として「八正道」を挙げています。しかし、八正道は古来から使われている代表的な仏教用語です。