大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が7日、ドイツのベルリンで英語講演「Love for the Future」を行った。 大川総裁の説法回数は2800回を超え、そのうち英語説法は120回以上。すでに世界5大陸で講演を行っている。 質疑応答と合わせて約1時間、会場に詰め掛けた400人以上の参加者は、真剣な表情で耳を傾けた。
冒頭、ベルリンの印象について、「大変美しい都市であると感じましたが、何かが足りないとも感じました」と述べ、欠けているものの一つとして、「ある種の悲しさ」を感じたと述べた。 ベルリンは、第二次世界大戦末期の1945年に米英中が日本に降伏を求める「ポツダム宣言」を出した場所に近い。大川総裁は滞在初日、第二次世界大戦を戦った昭和天皇が3回、夢に出てきたことを明かし、昭和天皇について、「ヒトラーのような人物ではない」と指摘した。 0213神も仏も名無しさん2018/10/09(火) 23:39:30.98ID:cYqQlmrs ドイツ人が過去を克服するには ドイツには、第二次世界大戦中にヒトラー率いるナチス政権下で大量のユダヤ人が殺されたという悲劇の歴史がある。 現在、ドイツはEUの中心国として、政治的にも経済的にも大きな影響力を持つ。しかし、戦後70年経っても、ドイツ人はいまだに、ナチス・ドイツに関する罪の意識を背負いながら生きている。 大川総裁は、ドイツだけでなくアメリカやイギリスも、人種差別に基づく植民地支配を行った歴史があることに触れ、ドイツのみが罪を背負わされるのはバランスを欠くとの認識を示した。 そしてドイツの人々に、次のように語りかけた。 You regret a lot about the Jewish. I know you did a lot. Enough! It’s enough! It’s a voice of God. Enough. Next is in charge of God. Please let the God follow the Jewish, lost Jewish people. We can, of course. And please choose to build shining brighter future. Never make mistake in choice. (ドイツの皆様はユダヤ人に関して深い後悔の念をお持ちです。たくさんの過ちがありましたが、もう十分です。十分なのです! これは神の声です。十分です。ここから先は神の手に委ねてください。 亡くなったユダヤ人たちのことは神に任せてください。それは可能なことなのです。 当然です。そして、もっと明るく輝く未来を築く道を選んでください。決して選択を間違えてはなりません) 0214神も仏も名無しさん2018/10/09(火) 23:40:39.75ID:cYqQlmrs 第三次世界大戦を止めるための思想 大川総裁は、中国・習近平政権下で行われている宗教弾圧や人権侵害、覇権拡大主義について強い言葉で批判し、今後起こり得る「第三次世界大戦」を止める必要があると語った。そして、そのためには、世界中の人々が「自由、民主、信仰」を選び取ることが重要だと訴えた。 さらに、人種や宗教の違いによる争いを乗り越える考え方について、次のように語った。 If their name was Islam or Christian or Japanese Shintoism or another religion, in conclusion, they are the same. There is one Teacher in heaven. There is one God in heaven. There is one Father in heaven. I have been teaching you about that. (たとえ、その名はイスラム教であっても、キリスト教、日本神道、他の宗教であっても、結論において、それらは同じものなのです。天なる教師は一人です。天なる神は一人です。天なる父は一人です。私はそのことを説き続けてまいりました)