統一協会(統一教会)は、1961年に成立した朴政権に反共活動の面で利用されるようになり、
63年に韓国で財団として認可され、64年に日本でも宗教法人として認証されました。

それ以来、統一協会(統一教会)は、勝共連合の実質的母体として韓国や日本の反共政治組織に利用されました。
1974年に、ウォーターゲイト事件で窮地に立つニクソン大統領を救うとして同大統領に文鮮明が会うことができてからは、

米国でも様々な政治工作を展開してきました。
1979年に米国議会で社会問題となったコリアゲート事件では、統一協会(統一教会)幹部の朴晋煕(パク・ポヒ)が米国の議会で証言を求められたこともあります。

この朴は2003年末に詐欺罪で韓国で逮捕拘留中の身です。