密かにユダヤ人たちは、我らキリスト教徒を呪う

そして顕著な特徴として、彼らは自分たちの間で次のように言い合う事で彼らの信仰と
我々への激しい憎悪を強めているのである。

「いかに神が我らと共にあるか、そして流浪の身である我々を見捨てていないかを見守り続けよ。
 我々は働かず、よき怠惰な日々を満喫している。

 そして、呪われたゴイムは我らの為に働き続けなければならない。
 我々は彼らの金銭を手に入れる。

 それゆえ、我らは彼らの主人であり、彼らは我々の召使である。
 イスラエルの子供たちよ、事態さらに善くなって行くであろう。

 もし我らがかくの如くし続け、異教徒たちへの『ヘムダート』(ヘブライ語・欲望、財産)を
 高利貸しによって我々のものにして行くなら、我々の救世主がやって来られるであろう」 と。

これら全てが我々が彼らを保護している間に彼らから被っている事なのである。
彼らはかくの如く我々を呪っているのだ。                                     ルター 宗教改革演説