>>738
隣人愛はわたしとりんじん、自我と他我の区別があって、さらに繋がっている、あなたはわたしである、みたいな感覚があって極まるものだと思ってます

あなたはわたしである、という感覚が生じるための形而下のアプローチは知ること、識だと思ってます

形而下のアプローチで好きなのは文化人類学的な自分の当たり前をエポケーするであったり、それを通じたダニエルキムさんの成功の循環モデルの関係性の質を深める五階層であったり、色んな手法がある
相手を知るには労力がかかり、並々ならぬ苦労がないと実現されない

これらの方法論は知ること、に他ならない
知れば共感が生まれ、共感が生まれれば愛が生じる

利己的な愛は押し付けるが、利他的な愛は相手と同化しようとする

話がさらに横道に逸れますが、悪の存在理由は、結局は自由意志と愛の原理で出来ているのだと思います
自由意志が神から離れることを許容され、愛がそんな存在でもあなたが望むならそれでいいという許容がある