2 エル・カンターレの本体下生の真実

  一回目の名は「アルファ」二回目の名は「エローヒム」

 「エル・カンターレという魂は六人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が三回目に当たります。

 一回目の下生は、今からもう三億年以上前のことになります。そのときは、「アルファ」という名で呼ばれていました。

 霊言などで、ときどき、「アルファの法」という言葉が出てきていますが、「アルファ」は最初の下生のときの名前です。それは「物事の始まり」「始原」ということです。

 そのアルファの説いた法が、「始原の法」といわれているものです。