十年おきぐらいに発心し、「学習」や「体力づくり」に励む

 そういうことは、仏法真理の書籍のなかにたくさん書いてあります。
 本の宣伝になったら申し訳ないとは思うのですが、私の著書一冊は、ほかの本を百冊読む以上の値打ちがあります。
今後、六十歳から百歳ぐらいまでの人口が増えてきますが、私の著書を読む方がだんだん増えていけば、それらの方々が、現役で、かくしゃくとして活躍する未来をつくれると思うのです。

 後世の人たち、若い人たちに迷惑をかけないようにするためには、そのようにしていったほうがよいと思います。
 みなさん、「生涯現役」で、ぴんぴんしていて働けるようになろうではありませんか。

 ただ、この言い方は外国では必ずしも、゛ウケ”ないのです。
 こういう「生涯現役」の話を、ロシアの支部長がロシアで話すと、「六十歳にもなったら、もう仕事を辞めてもよいではないか。『まだ働け』というのか。なんという教えだ」と言って、現地の人が怒るそうです。

 向こうは寿命が短いのかもしれません。寒いので、六十五歳や六十六歳で死ぬのかもしれないのです。
 しかし、平均寿命が八十歳や九十歳近くまで来ている国では、六十歳ぐらいで仕事を辞めるわけにはいきません。

 「四十歳のとき」「五十歳のとき」「六十歳のとき」というように、十年おきぐらいに、それぞれ発心して、「知的な学習」や「体力づくり」に励めば、次の十年間が約束されます。
 これを心掛けて、努力してください。
 そういうことを私は説いているので、勉強してください。
 とにかく、今は、「日本人、目覚めよ!心を入れ替えて、総決起せよ!」という時期が来たのです。それを申し上げておきます。
 明るい未来をつくるために、自分自身の心を正すと同時に、「他の人と力を合わせ、新しい社会を建設していく。その一翼を担う」ということを実践していかなくてはなりません。これが大事です。
 これから、毎日、具体的な行為で努力・精進していこうではありませんか。

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