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因果応報、自己責任と言って、今まで何人 人生の隣人を見捨ててきたことだろう。

口で言葉だけの「愛」を唱えても、その心の冷たさのどこに《愛》の想いがあるのだろう。

偽神を名乗る冷酷な独裁者を本当の神であるかのように錯覚して、詐欺師の片棒を担いで、人々のこころを差別思想へと誘った罪は教祖だけでなく、信者ひとりひとりにも降りかかる。

知らなかったと言っても、あんなやつを本来の神さまだと思っていたのか。なぜそれを見抜けなかったのか。その無明を恥じよ。

君たちは今世、偽物の自称神を見抜けるかどうかのテストをされているのだ。
本当の神はいかなるものだと思うのか、それが確かならば見抜けるはずである。

どちらが正しいのか分からなくなったときは、人に聞いてはいけない。自らの心に問へ。あなたの心は本来の愛の姿を知っているのだから

本当の神は、信仰の対象によって、君らを裁いたり罰を与えたりなどはしないのだ。君らのそれぞれの心とその想いを、そのままの姿で受け入れ愛してくださるであろう

今世、詐欺師と道連れになって三世の悔いを遺すなかれ。自ら尊しと名乗り 自らの説いた法すら実行できぬ者と道連れになってはならぬ。

よくよく自らの心の声を聞いて、早く気付いたものには、本当の意味の幸せと安らぎを感じることができるであろう