>>54
バーバの呼び鈴で起こされ、すぐまた眠れそうになかったので、
読みました。
歴史の勉強にもなるし、よかった。
最後の紹介者のしめもよく洞察されていますね。 

弟さんの死は、深みを与えたであろうはそうでしょう。
膝の上で息子の様に育て、さらに彼(マイモニデス)の
生活を支えてくれていた時もあったよう(食べさせてくれていた)です。

『論証を基盤とせず、教義を護る事を目的とした神学の危険性を
見抜いていたのであろう。』
これはマイモニデスの激動と迫害の熾烈な体験から得た
視野なのでしょうね。

ご紹介、ありがとうございました。