>>215
>>213の根拠である翻訳文示すな

その前に霊操の外観について

霊操は4週からなる
第一週 罪の認知と痛悔
第二週 キリストの救済活動の観想
第三週 キリストの受難の観想
第四週 キリストの復活の観想

これらはキリスト教神秘主義の浄化、照明、一致の三ステップとも対応している

この中で>>213の該当箇所は第二種の前段になる
それは「キリストの国」と呼ばれ、霊操の「根源と礎」と言われている
なぜなら、「何を目指して霊操するか」の目的に該当するからである

以上を前提として該当箇所を引用する

キリストの国
91.現世の王の呼びかけは、永遠の王キリストの生涯を観想する手出すけになる
92.第一要点 人間味あふれる一人の王を現前に想像する。この人は主なる神から直接に王に選ばれたので、他のすべての信者はこの王を尊敬し、従うのである。
93.第二要点 この王が家臣一同に次のように語るのを注意深く聞く。
「私は異教の国をことごとく征服しようと欲する。これが私の意志である。そので、私と共に来たいと説に望むものは、私と同じ食べ物を食べ、同じものを飲み、同じものを着て、満足しなければならない。
また、昼間は私と共に働き、夜は共に寝ずの番などをしなければならない。このように、私と労苦を共にするならば、私と共に勝利に与るであろう。」
94.第三要点 これほど寛大で人間味あふれる王に対し、忠臣たちはどのように答えるべきかを考察する。
もし、このような王の頼みを聞かない家臣があるならば、いかに皆から罵られ、卑怯な騎士だと思われても至極当然だろう。
(続く...)

とまあこんな感じで地上の王とキリストのイメージを結びつける観想を混入させてるわけ

イエスは答えられた、「わたしの国はこの世のものではない。もしわたしの国がこの世のものであれば、わたしに従っている者たちは、わたしをユダヤ人に渡さないように戦ったであろう。しかし事実、わたしの国はこの世のものではない」。
(ヨハネ 18:36)