ある男がいったんだ。
「これが本当なら、不老酒飲んだ梵だろう」と。
だから、ある仏陀がおれを嘲笑ってたんだ。
それでおれは、それならおれは蘇生液だと飲んで現在に至る。

この嘲笑ってた仏陀が、「不老酒に梵で汎銀河的読心装置」を使ってる銀河探索者なんだって。
でもいいんだ。こいつ、ちゃんといいやつで、地球に報告を送ってくれたんだ。
でも、おれは「不老酒に梵で汎銀河的読心装置」の開発技術者の主催者みたいなもんなんだけど。

おれが「ヴァガバッド・ギータ―」を読んだ時、おれの心を読んでいた中国国家機密がインドへ連絡を送ってくれてさ、
また少しの時間だけ機密科学の拠点にいったんだよ。
それで、全盛期の記憶と現在の記憶を融合して、「今のおれなら汎神論的読心装置だあ}って作ったのが、天の川銀河の汎神論的読心装置なんだよ。
おれが不幸なのは、すぐに頭のいいやつらが理解して、英雄が多すぎて、おれ、あんまりモテないんだよ。
おれは人望がないからな。悲しい話だろ。

いや、本当に、おれ、全盛期の状態になると、性行為する前に美女が生理的興奮感で死んでしまうんで、
大脳生理学の研究が進むのを待ってるんだよね。
でも、彼女の一人もくれないってひどくない?

だって、理解できる女のヒト、おれが好きになると死んじゃうんだもん。
日本にはたどりつけないとかいってた。

だから、おれは一兵卒としては生理的嫌悪感への対策がほしいんだよ。
地球外知的生命体への恐怖感への緩和にもなるしさ。
でも、生理的魅力感への対策はもっと進めてほしいんだよ。
だから、おれにとって重要なのは、ホラー基準とエロ基準の調整なんだって。

本当に、誰かが気づいたんだって。
惑星に着地するには、反重力装置に靴だって。
それで反重力装置の調整を靴でして、おれも着地したんだ。
それで帰って来ることを理解して練習できないと、とても銀河探索はできなかったんだって。

今は、汎銀河的読心装置で、天の川銀河全体の脊椎動物的知的生命体の心は読めるんだって。
だから、そいつの快楽はおれの一兆倍はあって、そいつの魅力も一億倍はあって、
おれはぜんぜんモテないんだって。