「完全な幕屋をとおり、 かつ、やぎと子牛との血によらず、

ご自身の血によって、 一度だけ聖所にはいられ、

それによって永遠のあがないを全うされたのです。

もし、やぎや雄牛の血や雌牛の灰が、汚れた人たちの上にまきかけられて、

肉体をきよめ聖別するとすれば、 永遠の聖霊によって、

ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、

なおさら、 わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、

生ける神に仕える者としないでしょうか。

それだから、キリストは新しい契約の仲保者なのです。 」ヘブライ人への手紙