改革派神学では、外見的にクリスチャンのように見え、
地上の教会に所属したことがありながら堕落した者は、
最初から一般恩寵しか受けておらず、
救済的な特別恩寵を受けていなかったとされる。(†)

外見上は一時的にクリスチャンのように見えたが、
実際は新生していなかった人のことをピューリタンは
「一時的信者」、「偽信仰告白者」と呼んだ。(‡)


(†)『カルヴィン主義予定論』 p.206-207
(‡)ロイドジョンズ『山上の説教』下 p.393、p.462
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材種さんもご自戒くださいまし