通常は、トップの大川隆法に責任が及ばないように、幸福の科学グループ、宗教法人幸福の科学と、政治団体幸福実現党と、芸能事務所ARI Productionとニュースタープロダクションのトップを
兼任しないものだ。
しかし、大川隆法は他人に任せることができないのだ、他人を信用することができないのだろう。
何でも自分で決めないと気が済まない性分なのです。
全てのことは最終的に大川隆法の許可を得ないと決めることができない。
つまり、全ての責任は大川隆法にあることを意味している。
肩書的にも、実質的にも、全て大川隆法がトップに君臨する組織体制になっている。
これはリスク管理という観点からすると、非常に危険な組織体制です。

幸福実現党の選挙違反問題、タレントのテレンス・リーが逮捕され、幸福実現党の本部が家宅捜索
されたことがあります。
幸福実現党と幸福実現党は政教一致であり、両者のトップは大川隆法総裁です。
従って、幸福実現党の不祥事の責任はトップである大川隆法総裁の責任です。
賢い創価学会は、形の上では政教分離体制を取り、池田大作に責任が及ばないようにしているのとは大違い。
自己顕示欲が異常に強い大川隆法は、何でも自分がトップでないと気が済まないようです。