>>792
欧米は交渉文化だもんね・・・犯罪者とも「かけひき」する交渉人がいたり。
ポーカーは「かけひき」の心理戦で、カードを明かさないままゲームが終わるくらい。

アブラハムは「50人なら?じゃあ10人なら?」と粘り強く、神と交渉する。
アブラハムは、値切り倒す関西人なんだよ? 言い値なんて信用してないんだ。

聖書では、蛇のように賢くと教える・・・熾烈な生存競争がデフォな荒れ野砂漠文化なんだろうし、
生き抜くための「抜け目のなさ」、自分の利益を失わないための「ズル賢さ」が必要で、
絶えず警戒し、身内でさえ頭から信用仕切ったりはしないようなところもあるし、
神を微妙に疑ってるような感じもあるね。

文法の違いもあるだろう、「私は、愛してる、あなたを」だが、
日本人だと「私は、あなたを・・・」なんだ。
肝心なところは相手の共感に委ねる言葉が日本語かな。
日本語は、あまり議論向きではないと言われるもんね。


仏教も特徴あるよ? インドは循環気候だと言われるけど・・・
乾季は干魃、雨季は洪水という過酷な環境だから、インドの輪廻は過酷なものだし、極端な思考が特徴かな。
「生まれ変わっても、またあなたに会いたい\(^o^)/」なんていう日本人の、ほのぼのした輪廻じゃないからw