>>674
隠居さんの投稿は正確さに欠いていますよ。少し調べると嘘・誤りとわかる
ことがたくさん書いてあります。

>ヨセフスはユダヤ人でイエスの生前から死後まで生きた教養ある歴史家。

「イエスの生前から」というところが気になって調べてみると
イエズスが亡くなったのは紀元後30年頃。
フラウィウス・ヨセフスは37年ー100年頃なので、イエズスの死後に
生まれています。生前から生きていたというのは嘘・誤りです。
 
>彼の著作は、当時の唯一の一次的歴史資料。
 
本当に「唯一の」でしょうか?上記のような間違いを平気で書く隠居さんの言は
疑わしいですね。

>彼の著作に、大事件であったはずのイエスの復活を
>含め、イエスに付いての一切の記録がないという事実は、

「一切の記録がない」というのも嘘・誤りですね。記録は以下のようにありました。
 
「さてこのころ、イェースースという賢人
ー 実際に、彼を人と呼ぶことが許されるならば ―があらわれた。
彼は奇跡を行う者であり、また、喜んで真理をうけいれる人たちの教師でもあった。
そして、多くのユダヤ人と少なからざるギリシャ人とを帰依させた。
彼〔こそ〕はクリストスだったのである。
ピラトスは、彼がわれわれの指導者たちによって告発されると、
十字架刑の判決を下したが、最初に〔彼を〕愛するようになった者たちは、
彼を見すてようとはしなかった。〔すると〕彼は三日目に復活して、彼らの中にその姿を
見せた。すでに神の預言者たちは、これらのことや、さらに、彼に関するその他無数の驚嘆すべき
事柄を語っていたが、それが実現したのである。
なお、彼の名にちなんでクリスティアノイ[クリスチャン]と呼ばれる族<フロン>は、
その後現在にいたるまで、連綿として残っている」。
―「ユダヤ 古代 誌」第 18 巻; 秦 剛平 訳,山本 書店 発行。