趙州「七歳の童児も我に勝るる者は、我は即ち彼に問わん
      百歳の老翁も我に及ばざる者は、我は即ち彼に教えん」

つまり、7歳の子供であっても学ぶところあれば学び、
百歳の老人でも教える事あれば教えようという決意の言葉である。

その場限りの罵詈雑言に心を配るような者からは 絶対に聞けない言葉だ

このように心掛け
相手がミスボラシイ見た目だから〜…尋ねない また 知っていても教えない
自分はあいつよりも詳しいのだから〜…教えない また 知らない事でも尋ねない

このように思わず行わずして
 尋ねるものに与え また 知らぬことは素直に頭を下げて尋ねる

仏教学習に限らず 社会生活全般において趙州の言葉のような姿勢で臨むのならば
どこからも必要とされる者となるであろうし また 仏教学習においても 何かしらの成果が望めるだろう
小学生で教えられるような事が 宗教学習を通して意識が大きくなり 疎かになってくる事

これを魔に堕ちるという