このように妄想の中で世界の在りようを視覚を変えて見て来たわけだが、その、理解をしてある頭くんがでてきて掴んだとき、その真の命の力は離れて消えている
このようにあると理解するには、その世界から出てこなくてはならないからだ
そこで、概念のない、つまり好き嫌いのない、あるだけ論がでてくる
しかし、これが、さっきのなんでもありと結ばれてしまうと、とんでもないことになるのである
もちろんないものは、慈悲、思いやりである