記憶さんも買ったみたいだけど「パルメニアデス」という本は「ゼノのスタジアム」とも呼ばれ、
ソクラテスの女性関係の危うさをゼノが雄弁に語った本だ。
ソクラテスは「男が学ぶ速度」もかんがえずに、「七人目の女と八人目の女」と
同時に付き合っていたのだ・
これがもし「六人目の女と八人目の女」ならば、昔の女と「雑談して安らぐことができる」が、
「二人の女と同じスピードで走る」ことの危険性をゼノは指摘したのだ。
「四人目の女と八人目の女と十六人目の女ならば三人同時に付き合えるのにな」とも言った。
いずれにせよ、女性関係は常に「1」に集約させなければならず、
「1」であれば、アキレスはアトランタには永遠に追いつかないだろうとも言われた。
いずれにせよ、「女と付き合ってどのように幸せになるのか?」という学問が
パルメニアデスだと言っていい。
https://www.youtube.com/watch?v=Kc9tyKiXKt8