衆議院選挙が終盤戦に入ったことで、与党応援団・自民党ネットサポーターズクラブ(J−NSC)の活動が激しくなっています。
J-NSCには約1万9000人のメンバーが所属しており、ツイッターや動画サイトなどで積極的に与党の応援活動を展開中です。
与党側は「書き込みの内容はあくまでも自己責任」として、J-NSCの個別の活動には関与していないとしています。

ただ、実際の活動を見ると、大規模な大会などで自民党議員らがアドバイスをしている場面が多く、
自民党本部の指揮下に入っていると言えるでしょう。
ここまで大規模なネット応援団は自民党だけしか持っておらず、若者の保守化を作り出した要因の1つだと指摘されています。

安倍首相に熱狂 投稿内容は「自己責任」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171018/k00/00m/010/172000c