維新の会から出馬している長谷川豊氏の選挙ポスターが引き剥がされていたことが分かりました。
長谷川豊氏の公式ブログには「ポスターが引き剥がされた」との報告記事があり、その文中では何故か日本共産党の看板画像が掲載されています。

長谷川豊氏は日本共産党の看板ポスターが違法だとして、
「だいたい、予想は付きますが、いい加減な事も言えません」「みんなが一生懸命にやっている中、街中には違法の立て看板が至る所に建てられており、
その政党は目に見えて投票先率が上がってきています」などと怒りのコメントを投稿していました。

また、上記のコメントに続けて「憲法を守る前に、この人たちは公選法すらも守れないのかな…。怒りは全くわきません。ただ、なんだか悲しくて寂しくなります。みんなが守ってる公選法なのに。
やりたい放題、街中にこうした違法看板をたてまくって、彼らは人権を叫ぶのでしょうか」とも発言し、日本共産党への不平不満を書いています。

少なくとも、長谷川氏の記事を読むと、共産党の支持者がポスターを引き剥がしたように感じられ、非常に悪質な世論誘導のように見えると言えるでしょう。
断定はしていませんが、衆議院選挙の公認候補者がここまで書くのは疑問があるところです。